舞台俳優さんがお好き

199X年製黒歴史製造機

お手紙の話

お手紙いいですよね。
私はもらうと嬉しいですが推しくんはどうなんでしょう?
薬にも毒にもならないようなものばかり書いているので、読んでも読まなくてもいいけど時間をかけて選んだ封筒と便箋は見てもらえたら嬉しい。
(目的と手段が最近逆になっている気がする)

最近お手紙関連のエントリーをよく見て楽しそうだなと思ったので通学の暇つぶしも兼ねてちまちま書いていこうと思います。

みなさんのブログ参考にしつつ書かせて頂きました。ありがとうございます!


▼宛名

プレボに入れる時とかはなんとなく
【フルネーム+さん】
郵送の時は
【フルネーム+様】
で送っています。

でもみなさんの見たら郵送等問わず「様」が多かったから今度から「様」に直すかもしれない

舞台やイベントでプレボに入れる時は日付や役名を入れたりします。


▼書き出し

「こんにちは、〇〇です。」
から大体始めます。

なんとなく名乗っておこう精神。
いつ読むか分からないけど友達に書く時みたいに「やっほー!」からなんて絶対に始められないので無難にこんにちはから。


▼内容

本当に薬にも毒にもならないことしか書いてない。

「この前の舞台の〇〇ってセリフにとても心動かされました、素敵でした!」
みたいな。
悪いところの指摘はしないです。
と言うより自分が演技とかやったことないので、悪いところあっても改善点は言えないから初めから言わない。そういうのは同業の友達から指摘してもらった方がよっぽど良い気がする。

あとはなんだろう。
推しくんはもう知ってるかもしれないけど、食べたことあるもので劇場近くの美味しいもの知ってたら書きます。
でもこれ逆にそのお店足運びにくくなるのかな……。


▼締め

ご自愛くださいとかが多いです。
あとは「応援しています」とか。

「頑張ってください」は極力避けたい。
個人的に頑張ってる時に「頑張って」って言われるのも苦手だし、何だこれやってみたら楽しい!って時に「頑張って」って言われるのもモヤモヤするので。


▼頻度

現場に行く時はほぼ毎回出してます。
忙しくて書けなかったりしたら後日事務所へ郵送。

あと現場に行かない時でも楽後とかに高まって書いてポストに入れたり。月1くらいの頻度で出してます


▼手紙の量

大体2枚です。
この前初めて3枚書きました。

長すぎず短すぎず、ってなったら2枚が丁度いいかなと思っているのでできるだけ2枚に収めるようにしています。


▼送り元と名前

現場の時は封筒は名前のみで便箋に住所を添えてます。
郵送の時は封筒に住所+名前。

「実際に存在している者で怪しいものではございません。何か問題がございましたらこちらまでお願い致します」
という意思表明のつもりで現場で出すお手紙にも住所を添えているのですが、果たして意味はあるのでしょうか?
分からないけど不必要ならスタッフさんが塗りつぶすなりしてくれてるはず、と思って書いてます。


▼手紙の種類

季節や役に合うようなものを買っています。
便箋と封筒は大体別売り。

ハンドメイドのものにも手を出したいな、と思いつつ本屋さんやハンズ、ロフトあたりをひたすらウロウロしてます。
気を抜くとすぐ新しいのを買いそうになる。危ない

手作りも楽しそうですね。この前、紙売り場を見ていたら色々イメージが沸いてきたので今度やってみたいです。


▼ボールペン

断然サラサドライ。もう初めて使ったその日からサラサドライ一択です。
理由は簡単で左利きだから。

横書きの文字を書いていると大抵の場合乾く前に手をついたせいで便箋を汚してしまうか、そうでなければインクが出てくれないことが多いのですが、これはすぐ乾くしインクも出て使いやすいです。
左利き友達に地味に勧めてまわるくらい好き。

フリクションは使う人多い気がするんですけど、夏は下手すると熱で消えちゃいそうなので不安で使いません。
あとあの地味に薄い感じが好きじゃない。

左利きじゃなかったら万年筆とかも使ってみたいんですけど、うまくインクが出せないので諦めかけてます。
ペリカンの万年筆とか使ってみたい。右手でも文字かけるように頑張ろうかしら。


▼その他

そういえば気分によって香水を振ったり振らなかったりしてます。
完全に自己満足なんですけどふわっと香るお手紙っていいな、ってイメージがあります。



お手紙って友達に年に数回書くか書かないかくらいだったんですけど、最近継続して書いていて本当に楽しいです。
(出したあとは大体「あれ?私何書いたっけ?」って書いた内容ほぼ忘れちゃうけど)
本当に自己満足の塊だけど、だからこそ好きなようにして楽しもうって思います。

あとサラサドライは本当に使い易いのでもし見かけたら是非使ってみて下さい。
(合わなかったらごめんなさい)